第110回 看護師国家試験 午後 問7 解説
📝 問題
乳歯がすべて生えそろう年齢はどれか。
✅ 正解
2
💡 解説
✅ 乳歯は2〜3歳ごろにすべて生えそろう。
乳歯は生後6〜8か月ごろに下顎中切歯から生え始め、2〜3歳ごろに合計20本すべてが生えそろう。乳歯の萌出には個人差があるが、「2〜3歳で20本」が目安になる。
永久歯は6歳ごろに第1大臼歯(6歳臼歯)が生え始める点と混同しないこと。
萌出とは
歯が歯ぐきを破って生えてくること。生える順序と時期には個人差が大きい。
- 1
0〜1歳不正解
0〜1歳は乳歯が生え始める時期で、まだそろっていない。
- 2
2〜3歳正解
乳歯20本は2〜3歳ごろにすべて生えそろう。
- 3
4〜5歳不正解
4〜5歳ではすでに乳歯は生えそろっている時期である。
- 4
6〜7歳不正解
6〜7歳は永久歯(6歳臼歯)が生え始める時期である。
📚 ここも一緒におさえておこう
歯は「乳歯20本・2〜3歳」「永久歯28本・6歳から」と数字で覚えるのが早い。乳幼児健康診査でう蝕をみる時期ともつながっている。
- 乳歯=計20本。生後6〜8か月に下顎中切歯から萌出し、2〜3歳でそろう。
- 永久歯=計28本(第3大臼歯=親知らずを含めると32本)。6歳ごろに第1大臼歯(6歳臼歯)が生え始める。
- 1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査(母子保健法)では、う蝕の有無の確認が重要な項目となる。
- う蝕予防=フッ化物の塗布、間食の回数と時間を決める、就寝前の歯磨き。
出典:「第110回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について