第113回 看護師国家試験 午前 問15 解説

📝 問題

経口感染するウイルス性肝炎はどれか。

✅ 正解

1

💡 解説

✅ 経口感染するウイルス性肝炎はA型肝炎である。

A型肝炎ウイルスは糞口感染し、汚染された水や生の魚介類(カキなど)を介して経口感染する。多くは急性肝炎ですみ、慢性化しにくい。

覚え方は「A・E=経口、B・C・D=血液」。A型は衛生管理とワクチンで予防できる。

  • 1

    A型肝炎正解

    A型肝炎は汚染された水・魚介類を介して経口(糞口)感染する。

  • 2

    B型肝炎不正解

    B型肝炎は血液・体液を介して感染する。

  • 3

    C型肝炎不正解

    C型肝炎は輸血・注射など血液を介して感染する。

  • 4

    D型肝炎不正解

    D型肝炎はB型肝炎に重感染し、血液を介して感染する。

📚 国試でよく狙われるところ

肝炎ウイルスは感染経路・慢性化の有無・ワクチンの有無の3点で整理する。

  • B型肝炎の母子感染予防では、出生直後に抗HBsヒト免疫グロブリンとB型肝炎ワクチンを併用する。
  • B型肝炎ワクチンは定期接種(生後2・3・7〜8か月)として全乳児に行われる。
ウイルス性肝炎の比較
型感染経路慢性化ワクチン
A型経口(糞口)/水・生の魚介類しないあり
B型血液・体液・性行為・母子(垂直)感染しうるあり
C型血液(輸血・注射針)高率にするなし
D型血液(B型肝炎ウイルスがあるときだけ増える)しうるB型ワクチンで予防
E型経口/豚・イノシシ・シカの生肉しない(妊婦で重症化)国内では未承認

参考: 標準的な感染症学(ウイルス性肝炎の感染経路)

ClaudeによるAI生成を活用した解説です

出典:「第113回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について

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