第106回 看護師国家試験 午前 問6 解説
📝 問題
標準的な発育をしている乳児の体重が出生時の体重の約2倍になる時期はどれか。
✅ 正解
1
💡 解説
✅ 出生時の体重が約2倍になるのは生後3か月ころである。
乳児の体重の増え方は、出生時を基準にした倍数で覚える。 ・生後3か月=約2倍(約6kg) ・満1歳=約3倍(約9kg) ・満4歳=約5倍(約15kg)
出生時の体重を約3kgとすると、最初の3か月で3kg増える計算になる。 乳児期の前半は、一生のうちで体重が最も速く増える時期である。
- 1
生後3か月正解
生後3か月ころに、体重は出生時の約2倍の6kgになる。
- 2
生後6か月不正解
生後6か月ころの体重は7〜8kgで、すでに出生時の2倍を超えている。
- 3
生後9か月不正解
生後9か月ころは8〜9kgとなり、3倍に近づく時期にあたる。
- 4
生後12か月不正解
満1歳の体重は約9kgで、出生時の3倍にあたる。
📚 ここも一緒におさえておこう
乳幼児の発育は、体重と身長で倍になる時期が別々に問われる。2つを混ぜないよう、それぞれの節目を分けて覚えよう。
- 身長は出生時約50cmで、満1歳で約1.5倍、満4歳で約2倍になる
- 大泉門は1歳6か月ころまでに閉じる(小泉門は生後まもなく閉じる)
- 乳歯は生後6〜8か月ころに生え始め、2〜3歳で20本そろう
参考: 厚生労働省「乳幼児身体発育調査」
出典:「第106回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について